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【ベスボ・メンズ】カラーリング禁止 日サロや通う頻度、アフターケアについて解説

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『ベストボディジャパンに出場しようと思っているけど日サロについてよく分からない』『日焼け後のアフターケアについて知りたい』

今回はこういった悩みを持つあなたに向けて書いております。ベストボディジャパンのように筋肉を見せ合う大会では肌を黒くすることはとても重要です。なぜなら肌を黒くすることで陰影がつき、筋肉の凹凸がより見えやすくなるからです。

ベストボディジャパンは公式で一切のカラースプレーや着色剤を含んだオイルの使用を禁止しています。

ベストボディジャパンのカラーリングに関する規定はこちら

なので、肌を黒くするには日焼けをするしかないという訳です。僕の体感ですが、9割以上の選手は日焼けして日焼けをして大会に臨まれています。

そこで今回は、ベストボディジャパンの大会に先駆けて日焼けを頑張りたい人に向けて、日サロについてや、綺麗に日焼けするための日サロの頻度やアフターケアについて解説していきたいと思います。

本記事を読めば以下のことが分かります。

本記事を読んでわかること

  • 日サロについて
  • 大会当日から逆算していつから日サロを始めたらいい?
  • 日サロに通う頻度や1回あたりの使用時間
  • 日サロが終わった後のアフターケアについて

それでは上記について深堀しながら解説していきます。

ベストボディジャパンにおいて、日焼けは必ずしも必要ではございません(日焼けを全くしていない選手が上位進出した例を知っています)。肌が弱い方は無理に日焼けを頑張らなくても大丈夫です。

日サロについて

日サロとはタンニング・マシンの人工的な光によって肌を日焼けさせることを言います。

まず、太陽の光とタンニング・マシンの人工的な光の簡単な違いはこんな感じです。

日サロと天サロの光の違い

天然サロン:太陽光
 赤外線、紫外線、その他物質を含んだ光

日サロ:タンニング・マシン
 紫外線のみを含んだ光

※分かりやすくするために太陽光で日焼けすることを天然サロン、タンニングマシンで日焼けすることを日サロとしています

要するに、太陽光のうち、日焼けに必要な紫外線だけにしたものがタンニング・マシンです。

つまり、

日サロの人工的な光とは紫外線

のことです。

また、紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類の光があり、UV-Bは肌に悪影響とされています。

タンニング・マシンはこのUV-AとUV-Bの割合も調整しているので、肌トラブルを起こしにくい利点があります

その他にも初めは光量の弱いマシンで肌を慣らしていき、徐々に光量を強くしていくといった調節が簡単にできるため、焼けムラを抑えつつ全身をまんべんなく焼くことも可能です。

日サロとは

  • 日サロはタンニング・マシンを利用した日焼け方法
  • タンニング・マシンの光は紫外線のことであり、肌トラブルの原因となるUV-Bはカットしている
  • 肌の状態に合わせてマシンを調整できる、焼けムラを抑えつ日焼けができる

大会当日から逆算していつから日サロを始めたらいい?

ベストボディジャパン大会に出場するために日焼けをする人にとって重要なのは、

ムラなく全身を綺麗に満遍なく日焼けする

ことです。半袖焼けや皮がめくれている部分があるととてもダサいです汗

そこで大切になるのが日サロを始めるタイミングです。

日サロを始めるタイミングは大会当日から逆算して

約1か月半~2か月

くらい前から始めることをお勧めします。

焦って短期間で焼こうとしても肌に色が馴染まないですし、焼きムラや皮がむける原因となってしまいます。

ちょっと早いと思われるかもしれませんが、それでOKです。

むしろ、

ムラなく全身を綺麗に焼くためにはじっくりと時間をかけることが大切

です。

減量中は色んなイレギュラーが発生するので早め早めに越したことはありません。

このくらい余裕があると、肌の状態を確認しながらマシンを調整したりもできると思います。

日サロを始める時期

  • 大切なのはムラなく全身を満遍なく綺麗に日焼けする
  • そのために大切になるのが日サロを始めるタイミング
  • お勧めは大会当日から逆算して約1か月半~2か月前から始める

日サロに通う頻度や1回あたりの時間はどのくらい?

日サロの頻度や1回あたりの利用時間は肌の焼け具合で大きく変わります。

肌の日焼け具合によって

『下地作り』『本焼き』

に大きく分類されます。

なので、日サロの利用頻度や1回あたりの時間も『下地作り』『本焼き』でそれぞれ解説していきたいと思います。

下地作り

下地作りとは肌を日焼けに慣らす準備期間のようなものです。

下地作りができていない人が強い光を浴びると肌が赤くなったり、めくれたりする原因となります

下地作りはこういった肌トラブルを防ぐために行います。

下地作りが完成すると薄っすら日焼けをしたような感じに出来上がります

下地作りのステップはこんな感じです。

下地作りのステップ

  1. タンニング・マシンは光の弱いものを選ぶ(出力が5000 Wくらい)
  2. 1回あたりの利用時間は10分
  3. これを中2~3日で計5回行う

ジムや温泉に設置されているタンニング・マシンの多くは出力が5000 Wで下地作りに最適です

本焼き

本焼きではがっつりと肌を黒くしていきます。

やり方は光の強いマシンに切り替えたり、1回当たりの利用時間を徐々に延ばしていきます。

ここで大切になってくるのが

マシンの切り替えや、利用時間を変更のタイミング

です。

そのために重要になってくるのが

とにかく焦らずにじっくりと時間をかけること

です。

いくら下地ができていてもここで焦ってしまうと肌に負担がかかり、綺麗には焼けないので注意しましょう

お勧めの本焼きのステップはこちらです。

本焼きのステップ

  1. 利用時間は10分単位で延ばす
  2. 最低2回は同じマシンと時間で日サロを行う
  3. 利用時間が30分で2回終了したら、1段階マシンのレベルを上げて時間は10分に設定する
    5000 W, 30分→8300 W, 10分
  4. 頻度は中2~3日で行う

この1~4のステップを踏んでも肌トラブルが起こる人は更にゆっくり時間をかけることをお勧めします

日サロが終わった後のアフターケアについて

綺麗な日焼けを作るには肌を焼くことと同じくらいアフターケアも大事になってきます。

日サロ後は肌が軽い火傷状態になっているため、そのまま放っておくとカサカサになって肌トラブルの原因となります。

肌トラブルを防ぐためにもとても大切な項目ですので、しっかりと抑えましょう。

日サロが終わった後のアフターケアは次の2ステップです。

アフターケアの流れ

  1. ぬるま湯のシャワーでクールダウンする
  2. 保湿ケアをする

では、それぞれについて解説していきます。

冷水またはぬるま湯のシャワーでクールダウンをする

日サロ後は肌が火傷状態になっていますので、とにかく冷やすことが大事になってきます。

ほとんどの日焼けサロンでは無料でシャワー室を貸し出してくれています

なので、ここではシャワーを使ったクールダウンについて解説していきます。

クールダウンのやり方はこちらです。

クールダウンのやり方

  1. シャワーの設定温度は冷水もしくは、ぬるま湯にする
  2. 水圧は弱めに設定する
  3. 5~10分ほどかけて、ゆっくりと身体全体を冷やす

日サロ後は肌が炎症を起こして敏感になっているので、身体を拭くときも優しく行いましょう

保湿ケアをする

シャワーでクールダウンをした後は保湿をして肌を乾燥から守ることが必要になってきます。

普段は保湿に気を使わなくても大丈夫な人でも日サロ後は気を付けて下さい。

保湿ケアについては次の2ステップが特に大切になってきます。

保湿ケアのやり方

  1. 肌に潤いを与える
  2. 油分のあるもので与えた潤いを閉じ込める

参考までに私が行っている保湿対策をこちらに紹介させていただきます。

タイプ ジェル 内容量 300 ml

しっとりとした肌触りの良いアロエジェルです。

日サロ後の乾燥した肌にも優しく塗り広がってくれます。

タイプ クリーム 内容量 400 g

ニベアは最もよく知られた保湿方法の1つです。

先程のアロエジェルは使用後数分で乾いてしまいます。

それに対して、ニベヤの油分でコーティングをするとアロエジェルの効果も長持ちするので、この2つのコンビはとてもお勧めです。

まとめ

いかがでしたでしょうか^^

今回はカラーリングが禁止されているベストボディジャパンに初めて出場する人のために日サロや通う頻度やアフターケアについて解説しました。

本記事をまとめると次の通りです。

日サロとは

  • 日サロはタンニング・マシンを利用した日焼け方法
  • タンニング・マシンの光は紫外線のことであり、肌トラブルの原因となるUV-Bはカットしている
  • 肌の状態に合わせてマシンを調整できる、焼けムラを抑えつ日焼けができる

日サロを始める時期

  • 大切なのはムラなく全身を満遍なく綺麗に日焼けする
  • そのために大切になるのが日サロを始めるタイミング
  • お勧めは大会当日から逆算して約1か月半~2か月前から始める

下地作りのステップ

  1. タンニング・マシンは光の弱いものを選ぶ(出力が5000 Wくらい)
  2. 1回あたりの利用時間は10分
  3. これを中2~3日で計5回行う

本焼きのステップ

  1. 利用時間は10分単位で延ばす
  2. 最低2回は同じマシンと時間で日サロを行う
  3. 利用時間が30分で2回終了したら、1段階マシンのレベルを上げて時間は10分に設定する
    5000 W, 30分→8300 W, 10分
  4. 頻度は中2~3日で行う

クールダウンのやり方

  1. シャワーの設定温度は冷水もしくは、ぬるま湯にする
  2. 水圧は弱めに設定する
  3. 5~10分ほどかけて、ゆっくりと身体全体を冷やす

保湿ケアのやり方

  1. 肌に潤いを与える
  2. 油分のあるもので与えた潤いを閉じ込める

本記事が『ベストボディジャパンに出場しようと思っているけど日サロについてよく分からない』『日焼け後のアフターケアについて知りたい』方の一助となれば幸いです^^

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