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【JBBF】2022年京都オープン クラシックフィジーク&メンズフィジーク初観戦 

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今回はJBBF京都大会オープンを観戦しましたので、そちらの様子についてご紹介していきたいと思います。

私自身、フィジークの大会観戦は初めてで、正直観戦を楽しめるか不安なところもありました。

ですが、結論から申しますと

生で観戦するクラシックフィジーク、フィジーク大会は本当におもしろい!!

です。

これまで、筋トレ系Youtuberの方がフィジーク大会に出場した様子などを動画越しに観たことはあったのですが、生で観戦することでしか得られない会場の雰囲気や、選手の迫力を間近で体感することができたのは本当によかったと思です!

正直ハマりそうです

私自身、観戦に行ってよかったと思いますし、生で観戦することの素晴らしさを少しでもお伝えできればと思い、本記事を書いております。

本記事を読めば以下のことが分かります。

・チケット支払いについて
・会場について(外観、収容人数、駐車場など)
・クラシックフィジーク
・メンズフィジーク

それでは、上記について深堀しながら、当日の様子をお伝えしていきたいと思います。

チケットはイープラスで事前購入

チケット販売につきましては、前売り券、当日券の2種類の販売方法がありました。

前売り券はチケット販売アプリのイープラスで購入することが可能です。

チケット購入方法と代金について

前売り券(イープラス):3000円

当日券:3500円

前売り券だと500円引きですし、チケット価格はとても良心的だと感じました。

開催場所

MIYAKO FITTENESS 2022は京都パルスプラザ 稲盛ホールにて開催されました。

建物の外観と駐車場

会場の外観はこんな感じで、会場の隣には京セラの本社がありました。因みにですが、稲盛ホールの名前の由来になっている稲盛和夫さんは京セラの創設者です。

また、パルスプラザには敷地内に収容台数250台の無料駐車場が完備されていて、そこに車を停めることができました。

にしても、会社とは別にこんな大きな建物が隣にあるなんて、京セラは凄いですね!

敷地内無料駐車場 250台

会場内の様子

京都パルスプラザ3Fに稲盛ホールがあり、MIYAKO FITTNESSはこちらのホール内で行われました。

中は映画館のような作りになっていて、中央奥にステージ上で選手達はポージングを披露し、それぞれのカテゴリーで誰の身体が優れているのかを競い合います。

席はステージから最も近い数列を除いて基本的に自由席でした。(指定席には今大会の協賛企業の方向けでした。)

また、ホールの収容人数が588人と多かったこともあり、席は最大でも50%くらいしか埋まっていなかったと思います。

座席 一部を除いて自由席
収容人数 588人

クラシックフィジーク

クラシックフィジーク カテゴリー

年齢による区分けなし

①168 cm 以下級(身長-100 + 4 kg)
②171 cm 以下級(身長-100 + 6 kg)
③175 cm 以下級(身長-100 + 8 kg)
④175 cm 超級 (身長-100 + 11 kg)

まず最初に行われたのがクラシックフィジークで、これは、身長と体重の両方でカテゴリーが分類されていました。

そもそも、クラシックフィジークとは、フィジークのようなアウトラインや腹筋に加えて、ボディビルのような筋肉の大きさ、つき方、ポージングなどが審査の対象となります。

クラシックフィジークではボディビルダーのような布面積の小さいパンツを着用して審査が行われ、太ももの露出も多いことから、フィジークに比べて脚の筋肉も審査の対象となることも特徴です。

決勝進出者には1分間のフリーポーズが与えられる

個人的にここは凄く見応えがあり、とても興奮しました。

各カテゴリーの予選を通過した5名の選手は、自分の好きな曲に合わせて、1分間のポージングをする時間が与えられます。

フリーポーズの間は1人の選手だけが演技をします。

そのため、会場の全視線が1選手に注ぎ込まれるのですが、会場に響き渡る曲のリズムに上手く合せてポージングを取る選手の演技は本当に観ていて素晴らしかったです!!

メンズフィジーク

メンズフィジーク カテゴリー

40歳未満
① 168 cm以下級
② 172 cm以下級
③ 176 cm以下級
④ 176 cm超級

40歳以上
オーバーオール(身長による区分分けなし)

メンズフィジーク大会についてです。フィジークは身長別にカテゴリーが分類されていました。

メンズフィジークは予選2回、決勝1回の3ラウンドにて競技が行われ、勝ち上がった選手のみが次のラウンドに進めるようになっていました。

各ラウンドでの審査はこんな感じでした。

  1. フロントポーズ→サイドポーズ→バックポーズ→サイドポーズ→フロントポーズを全員が行う
  2. 場所を入れ替えた後、再び、フロントポーズ→サイドポーズ→バックポーズ→サイドポーズ→フロントポーズを全員が行う
  3. ピックアップ審査で呼ばれた選手がフロントポーズ→サイドポーズ→バックポーズ→サイドポーズ→フロントポーズを行う

3つ目のピックアップ審査なのですが、1番最初に呼ばれる(通称ファーストコール)数名は、その時点での評価が高く、上位進出の可能性がとても高いため、会場のお客さんの数やボルテージも徐々に上がっていくのを感じました。

全ての審査が終わった後、順位付けがされて、表彰式が行われました(3位以上の選手にはメダル授与)。

出場した選手の身体は生で観ると本当にカッコよかったです!!

ここでは、出場した全ての選手を紹介はできませんが、こういったフィジーク大会は出場するまでがとても大変であり、みなさん苦しい時期を過ごしてきたと思います。大会運営に携わった人や出場した全ての選手は本当にお疲れさまでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか^^

今回はJBBF京都大会オープンを観戦しましたので、そちらの様子についてご紹介していきました。

本記事をまとめると以下の通りです。

・チケット販売方法は前売り券、当日券の2種類
・開催場所は京都パルスプラザ 稲盛ホール
・クラシックフィジークのフリーポーズは本当に素晴らしい!!
・メンズフィジークは圧巻!!ラウンドを重ねるごとに会場のボルテージも上がる!!

本記事がJBBF観戦を考えている人の一助となれば幸いです^^

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